東松島こどものみんなの家

設計
伊東豊雄建築設計事務所+大西麻貴/o+h
所在地
宮城県東松島市

南側より見る

南側より見る
テーブルの家
あたたかい家からテーブルの家を見る
北側より見る。手前は「あたたかい家」
南側より見る夕景。それぞれの家は縁側で繋がる

南側より見る

被災地では、相変わらず厳しい生活が強いられています。「みんなの家」はこうした人々のために、小さいけれどもみんなで集まることのできる、心温まる家をつくるという試みです。
東松島市に、Tポイント・ジャパンの協力によって「こどものみんなの家」が完成しました。この家は仮設住宅団地で遊び場を失ったこども達が、集まって話し合ったり、一緒に食事のできる場を提供するといった主旨でつくられました。小さいけれども個性のある3つの家が集まって出来ています。1つ目は大きな堀りごたつの回りに皆の集まる「テーブルの家」。2つ目は土間に薪ストーブのある「あたたかい家」。3つ目は、車輪が付きさまざまな場所に移動できる「お話と演劇の家」です。

ここがこども達から愛され、笑顔が溢れる楽しい家になってほしい、そしてここで成長したこども達が将来自分のまちをつくる主役となるよう、期待しています。

敷地面積836.10u
建築面積31.04u
延床面積31.04u
地上1階